台湾を知りたい★臺灣嚮往★新世界紀行inagara

今回のイナガラ紀行は台湾について。

ボクは台湾が好きで、ここ数年で3度リピートしています。

海坂市も大部分は台北がモデルだったりします。

今ではボクもすっかり台湾好きですが、きっかけは近年の台湾ブームの影響です。

子どもの頃は台湾がどんな所か全く想像できず、「タイワンバナナが採れる南国」くらいのイメージでした。

タイワンとフィリピンの区別も曖昧でしたし、台中関係なども全く知りませんでした。

 

ビビアン・スーを知りタイワンが台湾に


★出典元(オフィシャルブログより https://lineblog.me/vivianhsu/archives/67141972.html

当時、彼女のたどたどしい日本語と愛くるしいルックスは、ボクの心を鷲掴みにしました。

前後して、香港映画の「恋する惑星」などのヒットも相まって、ボクの幼稚な世界地図も少しずつ細分化されていきました。

ぼんやりとアジアの中に日本や台湾、香港があるんだと解ってきました。

 

手頃で気軽な海外だから台湾に行こう

せっかく取ったパスポート、使わずにいるのはもったいない。

じゃあ、台湾に行こうか、ナンダカンダ言ったって人気あるし。

親日だし、イイじゃない。

細君を連れて、そんな軽い気持ちで訪れた台湾。

桃園空港からバスに乗り、台北に着くまでの間、既に台湾にゾッコンになっていました。

 

心地よい漢字のシャワー

ボクははじめての台湾のバスの中で、一心にバスの中の電光掲示板を見つめていました。

まったくの外国だけど、漢字があるだけで、ジワジワと意味が伝わってくる。

「こんなに面白いことがあるだろうか」嬉々として、一心不乱に掲示板の文字を目で追いました。

漢字の威力とは素晴らしいものです。

「ああ、台湾の人も、ボクらも漢字文化圏の一員なんだな」と、不思議な安心感さえ生じました。

人々の顔立ちも、街並みの佇まいも、日本と全く違うわけではない。でもけっして同じではない。

喧騒から拾う声色は、やっぱり日本のそれとは違う、でも看板やポスターを眺めると読めそうな気がする。

日本とは似て非なるパレレルワールドに迷い込んだような、ただ街を歩くだけでも興味の尽きない場所。

台湾旅行は、はじめから幸福でした。

こんなふうに台湾との出会いが素敵だっただけに、色々と調べるうちに興味がどんどん沸き続けています。

今後、こちらイナガラ紀行では、シリーズで台湾についておさらいしていきます。

是非、情報をお寄せ下さい。

 

富士山より高い山がある熱帯の島

台湾島が九州とほぼ同じくらいなのはよく知られています。

でも富士山より高い山があるのは意外でした。

台湾島は日本に似て火山島で各地に温泉があります。山がちな地形で面積の半分は山地です。

最高峰の「玉山」は標高3952m、富士山より高いです。日本の統治下では「新高山」(ニイタカヤマ)と呼ばれていました。

「ニイタカヤマノボレ」のニイタカヤマは「玉山」のことなんですね。長い間知りませんでした。

 

約3~5万年前には人類が住んでいた

7000年前から新石器時代となり、2000年前に金属器を使用する「十三行文化」が興ったのですが、400年前に途絶えたそうです。

どうやら十三行文化というのは日本の縄文時代や弥生時代に似ていたようです。土偶のようなものもあったようですし、交易を行い銅銭を輸入して使用していたこともわかっています。

この十三行文化とのはっきりした関係は不詳ですが、16世紀にはオーストロネシア語族に属する複数の民族が生活していたとされます。十三行文化の継承とされる民族もいます。

その後に17世紀のオランダからはじまって、台湾は土着の人々をマイノリティとしながら、外来の勢力が支配する時代が続きます。

台湾は最初から線的に今の中華民国に繋がるわけではないんですね。

 

台湾に学ぶこと

一個の人間の人格も、真っ直ぐに立っているように見えることがありますが、それを実現する力は複数が絡み合い、曲がりくねり、せめぎ合っているものですね。

台湾に限らずですが、今日という世界はスタンドアローンではないと知るとき、自らの境遇を客観視できないとヒステリックに陥ります。

台湾はその意味で、過去をきちんと歴史という箱に移項して、複雑な不等式を解こうとしています。

ボクら日本人も見習うところは多いと感じます。

「万世一系」が尊いことであるならば、そうではない歴史に寄り添うことも学びです。

 

では、また次回もお付き合い下さい☆

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